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生産者様向けニュース

2020.07.10

梅雨明け目前!( ;꒪⌓꒪;)

いよいよ梅雨明けが近づいて来ました。(/・_・\)

ゴルフ場のグリーンに1番過酷な気温となります。

ベントグラスは、光合成で生産した炭水化物を使って、体の維持(呼吸)や生長を行います。

ベントグラスが生き延び、新しい根や葉を作るためには、炭水化物が必要です。

生産された炭水化物のうち、呼吸や生長に使った余りは、貯蔵養分(非構造性炭水化物)として蓄積し、これが春秋の発根や萌芽の原動力になるとともに、一時的な炭水化物不足の時の備えになります。

ところが高温時には、光合成低下、呼吸増大、根の機能低下により、貯蔵養分が消費され、やがては炭水化物が欠乏して根や葉が維持できなくなり、芝が痩せ、ターフが薄くなって行きます。

そこに排水不良や病害などのストレスが加わると、さらに衰退が進みます。

 

その対策として栄養型液肥(ヴィンテージ)ちゃっかりCMもはさみつつ(笑)

梅雨明け直後の病害対策(ピシウム、炭疽)の防除を行い苦しい2ヶ月を乗り越えて行きましょう(๑g•̀ω•́)g

 

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