生産者様向けニュース
2020.06.01
夏バテ対策の強い味方!!
田植えシーズンがひと段落したら魚釣りに行こうと思っている味田朝男です。
前回、田植え前にスーパーハイエースを散布して「シャキーン!」となるお声を頂いた
内容の紹介がありましたが、田植え後の施肥もすごいんです!
昨年、猛暑日が続き、乳白米による品質低下、収量減と高温障害が問題となりました。
年々その傾向が強くなっていることから、高温障害対策が必須と考えてます。
窒素、リン酸、カリだけでは夏の暑さに打ち勝つことができません!
稲が大好きな「ケイ酸」をあげましょう。
〈ケイ酸の効果〉
・光合成の促進
・倒伏軽減
・収量、品質の向上
・病虫害抵抗性の向上
スーパーハイエースのケイ酸効果を最も発揮するのが、中干し後、入水のタイミングです。
稲は恵みの水を待ってましたとばかりに吸収します。
その時に水溶性で速効性のスーパーハイエースも一気に吸収してくれます。
また台風の発生も多く、規模も年々大きくなってます。
地球温暖化が確実に進んでます。
そんな環境から大事な稲を守りましょう!
次回の投稿は筋トレが日課の橋本隆則さんです。