1.酵素栽培とは

酵素を使用した肥料を栽培に用いることで、光合成を活発にさせ、稲の活性を高め品種本来の旨みを最大限に引き出す栽培方法です。

植物は光合成を行い、窒素（肥料や知力）を根から吸収して植物自身の栄養となる、でんぷん質、ブドウ糖からタンパク質（植物体）を作ります。
また、酵素を使用することで、植物が活性化され光合成能力も高まります。光合成が高まる事により、「でんぷん質」の中にあるアミロースが少なくなり粘りが強まり、冷めても美味しいお米になるのです。
この酵素に加えて、有機入りの専用肥料を使用することによって更なる食味向上に繋がっています。

【酵素栽培イメージ図】

2.営農技術指導とは

園田商事が大事にしていること、それは、生産者の皆様の想いを大事にすることです。「どんなお米を作りたい」「誰に食べてもらいたい」「どんな栽培がしたい」など生産者様によってそれぞれの想いがあります。しかし、「最高に旨い米を作りたい」この想いだけはみんな同じです。それを実現すべく、その田に合わせた栽培指導を実施しています。契約栽培だからこそ、更なる旨みを求めて、生産者様と一緒になって「最高に旨い米」を追求し続けます。